総合学科と単位制

総合学科


総合学科では、従来の普通科や専門学科とは異なり、普通科目と専門科目の中から一定の系統性を持ちながら数多くの多様な選択科目が開設されます。この中から自己の能力・適性、興味・関心、進路等に基づき履修する科目を主体的に選択することができます。このように総合学科は、個性を重視した新しいタイプの学科です。

総合学科の特徴


普通科目と専門科目の中から一定の系統性を持ちながら数多くの多様な選択科目が開講される。その中から自己の能力・適性、興味・関心、進路等に基づき履修する科目を主体的に選択することができる。将来の職業選択を視野に入れた自己の進路への自覚を深めさせる学習を重視している。このために総合学科においては、在学中に自己の進路への自覚を深める動機づけとなるような「産業社会と人間」を開設する。普通科目と専門科目を履修することにより、学問的な考え方や知識が実践的・体験的な学習と関連づけられる。

単位制


学年の区分をせず、必履修科目とともに自らつくる学習計画に沿って学びたい科目を学習し、決められた単位数を修得すれば卒業できる仕組みです。